沖縄の果物の王様はやっぱり「マンゴー」

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マンゴー

沖縄の果物の王様はやっぱりマンゴー

マンゴー
沖縄の果物といえば、昔はパイナップルがまず思い浮かびましたが、今は何といってもマンゴーです。

マンゴーはウルシ科の果樹で、インドや東南アジアなど赤道に近い地方が原産地と考えられています。日本ではアーウィンという種類のものが最も流通しており、マンゴーの中でも熟していくにつれて赤くなっていくものが「アップルマンゴー」と呼ばれます。

その他、収穫時期の短さや果実の大きさなどから「幻のマンゴー」と呼ばれるキーツマンゴーが沖縄では栽培・販売されています。

マンゴーといえば、その豊かな甘みと果肉が特徴です。
沖縄の人が日常的にマンゴーを食べているわけではありませんが、他の地域の人に比べると食べる機会はずっと多いように思います。そして、沖縄で購入すると、本州で購入する場合と比較しても、同程度の品質で3割以上安い場合が多いです。

 

マンゴーの栄養と味

マンゴーはビタミンA、βカロチン、ビタミンC、葉酸、食物繊維、ビタミンB群がたくさん含まれています。まるでフルーツと緑黄色野菜を組み合わせたような、そういう栄養素。見た目もそういう感じしますよね。

これらの栄養素があることで、どのような効能があるかというと、

  • 美肌効果
  • 生活習慣病予防
  • 夏バテ予防
  • 貧血防止
  • 免疫強化
  • アンチエイジング
  • がん予防

などがあるそうです。何だか、いかにも沖縄らしくないですか?

そして、こうした栄養を摂ろうとすると普通は結構苦労があるのですが、マンゴーは「美味しく」食べられます。むしろ食べ過ぎてしまってお腹壊しそうになるくらい止まりません。過剰摂取はどの道体に毒ですので、ある程度でストップしましょうね。

マンゴーは独特の甘みとフルーティーな酸味があって、冷やしても美味しく、加熱してジャムやソースにしても美味しいです。料理の中にもよく取り入れられています。凍らせて食べたり、塩をかけて食べたりしても美味しいんですよ。

 

賢いマンゴーの選び方・買い方

マンゴーが収穫できるシーズンは7月~9月頭くらいまで。
たとえ沖縄だとしても、年間を通じて収穫できるわけではありません。ですから、機会をつかんで計画的に購入するのが良いでしょう。

普段はマンゴーを選ぶ機会は滅多にないと思うのですが、選び方は目的によっていくつもあります。

まず、食べごろのマンゴーはどういうものなのか、アップルマンゴー(赤いマンゴー)で考えてみると、アップルマンゴーの場合はまず熟して全体が赤くなっているものを選びます。いい時期のものは果肉に弾力があるので、軽く握って押してみると跳ね返ってくるような感じがあります。果実の下部がほんのり黄色いくらいがいい状態です。全体が真っ赤になるくらいだと、もう熟しきっているので急いで食べなければなりません。

そして、いい頃合のマンゴーを数日置いておくと表面にツヤが出てきます。これはマンゴー自体から脂分が少し出てきて、熟してきたことのサインです。また、白い粉のようなものが表面に見えますが、これは乾燥などを防止したり紫外線から身を守るためにマンゴー自身が出しているもので、生きたマンゴーである証です。カビが生えたり腐ったわけではありません。

そしてマンゴーは、贈答用のアップルマンゴーなどは大きく肉厚もあり、ひとつが800~1500円程度(沖縄価格)で販売されていますが、しかし、そうしたマンゴー以外にも時々路上販売などで小さめですがひとつ300~400円くらいのものも販売されています。これらは小さかったり見た目はあまりよくないですが、味やコストパフォーマンスで言えば贈答用の品をしのぎます。栽培農家などで商品としては難しいと判断されたものがこうした形で流通していることがあるので、手軽にマンゴーを食べたいという方にはお勧めです。

最後に、マンゴーの切り方についてですが、一番簡単なのは、桃のように皮をむいて種に気をつけつつそぎ落とすように切っていく方法です。しかし、マンゴーの食べ方として面白いのは、以下の動画の切り方。

見た目も美しく、果肉も厚く取れるので、マンゴーを食べた!という気分が一層強く感じられます。

 

いろんなマンゴーおみやげ

沖縄のマンゴー愛は非常に強くて、キャラクターになったり、いろんな食品に利用されています。

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クッキーに練りこまれたり、ケーキのタルトに入っていたり、アイスクリームになっていたりします。
また、シャーベットや、料理のソース、ジュース、カクテル、ゼリー、ドライフルーツなど、様々に加工されてお土産品となっています。個人的にはシャーベットやかき氷が年に一度は食べたくなりますね。

沖縄のホテルビュッフェに行くと、デザートでマンゴープリンにお目にかかることも少なくありません。これだけマンゴーが身近にいろんな形で食べられるのは沖縄だけではないかと思います。宮崎でもマンゴーを作っていますが、品質や加工技術などで言えばまだまだ沖縄の方が上だと個人的には感じています。

マンゴーの季節が近づくと、それは同時に台風の季節です。
沖縄では台風は避けられませんから、その中で強く生き残ったマンゴーたちに、自然と愛着がわくのは沖縄の中では当然のことなんでしょうね。

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