沖縄変り種お茶コレクション

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さんぴん茶

沖縄変わり種お茶コレクション

さんぴん茶

沖縄で一番有名なお茶といえば、今はやはり「さんぴん茶」でしょう。
このさんぴん茶については、以下の記事で取り扱いました。

【沖縄人はハーブティーが当たり前「さんぴん茶」】

しかしながら、沖縄にはまだまだ変り種のお茶がいっぱいあります。
沖縄通を自称している人でも、飲んだことが無いだろうお茶がいっぱいあるだろうと思います。沖縄県民ですら、これらのお茶を全て飲んだことがあるという人は少ないのではないでしょうか。

そんな沖縄のお茶を今回の記事では紹介していきたいと思います。

一般の人も飲む機会の多いお茶

■ ルイボスティー
さんぴん茶と同じ時期から売られていたように記憶していますが、遅れて人気に火が点いてきたと思います。一番の理由は健康ブームによってノンカフェインが注目されてきたこと。以前は妊婦さんなど気を遣うべき人のためのお茶というイメージでしたが、今では美容と健康に良いお茶として有名です。

 

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■ ゴーヤー茶

 

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ゴーヤー茶は、地元の人はそれほど飲みません。あまり美味しいと思っていない、というよりは他のお茶の方が美味しいと思っているからです。

しかしながら、お土産品としてはネタ要因(?)として人気があって、自動販売機でも時折見かけるからか、意外と飲んだことのある人は多いのです。時々コンビニにも並びます。

味はやっぱり、苦め。しかしながら、思ったよりは苦くないし、脂っこいものと一緒に食べると口の中がすっきりするので、食事(特に沖縄のお弁当とか)のお供にすると特に美味しく感じます。

■ うっちん(ウコン)茶
うっちんについては以下の過去記事を参照ください。

【沖縄人の酒豪の秘密?「ウコン(うっちん)」】

お茶として飲まれるというよりは、居酒屋で飲まれていることが多い印象です。
うっちん茶としてソフトドリンクでも出ますし、最近はうっちん茶で焼酎を割ったりする飲み方が出てきています。

ちょっと苦いけど、確かに二日酔いしにくくなるんですよね。お酒飲みのお父さんに飲ませてあげましょう。

■ ハイビスカスティー

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沖縄らしいハーブティーの代表格。県内で多くのコーヒーを出荷しているコーヒーショップ「35コーヒー」でも積極的にこのハイビスカスティーを販売しています。

沖縄といえばハイビスカス、アロハシャツにいつも描かれるそのイメージと、鮮烈な色合いが特徴です。味はちょっと酸っぱいので、単独で飲むよりも甘いものと一緒に飲むといいかと思います。

余談ですが、ハイビスカスの花をへたから取ると、甘い蜜を味わうことができます。地元の子供は一回はやっているのではないでしょうか。最近ハイビスカスが少なくなってきて残念です。

こちらもゴーヤー茶同様、普段の生活で飲むというよりはお土産品として手元に回ってきて飲むことが多いです。

 

地元の人も知らないお茶

■ 杜仲茶(とちゅうちゃ)
これは地元の人が知らないことはあまり無いと思うのですが、意外と飲んだことが無いといわれるお茶です。
漢方薬としても使われる杜仲を使って作られたお茶で、健康茶として知られています。

沖縄では一時期、CMも多く打たれていましたが最近はすっかり見なくなっています。当時のトッチュラーの映像。

 

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■ ぎん茶

ギンネムという植物を原料にしたお茶です。
ギンネムには豊かなミネラルが含まれており、健康食材として注目がされていましたがミモシンという毒素があるために長らく食品化ができていませんでした。それを琉球大学の本郷教授を始めとするグループが研究を重ねてミモシンの除去に成功、そうして作られた健康茶をぎん茶といいます。

ぎん茶はカフェインのような覚醒作用が一切なく、それでいて豊富な栄養素を含む、続けて飲んでいるだけで健康になるといわれるお茶です。お土産品店でもたまに見かけられますが、他のお茶と比べて少し高価です。

 

■ 月桃茶

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月桃といえば、沖縄ではムーチーの葉として親しまれ、化粧水などの材料になっています。
月桃茶はその月桃の葉から作られたお茶で、ノンカフェインで高ミネラル、アトピーなどの体質改善に効果的なんだそうです。
沖縄の人なら思わず「あぁー!」とうなずいてしまう、ムーチーの香りが特徴的です。
ブルーシールのアイスクリームのフレーバーとしても利用されているとか。

■よもぎ茶

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沖縄はよもぎをよく食べる地域として有名です。
雑炊のような(時には炊き込みご飯のような)ジューシーに入れて食べるフーチバージューシー、また沖縄そばによもぎを練りこんだよもぎ麺があったり、パンやお饅頭に練りこんだりして食されます。青汁もあるようです。

よもぎにはアレルギーに関与するヒスタミンの発生を抑える効用があり、抗アレルギーや内臓機能の改善、皮膚を強くしたりする作用があります。最近はアンチエイジング効果も評価が高いようです。

少々苦いですが、慣れてくるとそれほど苦味を感じず、スッと味わえるようになってきます。うちの祖母はよく飲んでいました。

お茶ひとつを考えてみても沖縄は面白い

沖縄には非常に多くお茶があり、ぶくぶく茶のようなお茶の飲み方もあるし、日本式のお茶の飲み方もあります。一方で中国式の健康茶を出すお店も多く、いろんな種類のお茶に触れることができます。

やはり、沖縄独特の気候風土の上に、中国、台湾、日本などアジア諸国との交易からいろんなお茶が入ってきて、文化として定着していったのだろうと思いますし、生産できる農作物が限られる中、食の楽しみをいろんな植物からのお茶に見出したのではないかと推測されます。

台湾旅行などではお茶めぐりのコースがあるようですが、沖縄でもお茶をテーマに旅行してみるのも面白いかもしれませんね。

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