未来の沖縄名産品「スパイス」!

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未来の沖縄名産品「スパイス」

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沖縄といえば日本の中でもより東南アジアに近い風土で知られる地域。

皆さん、東南アジアって、スパイスを用いた料理をたくさん食べているイメージがありませんか?タイ料理やベトナム料理などでは香辛料が多く用いられることは有名ですよね。

暑い地域では汗をかいて体を冷やしたり、スパイスを用いて弱りやすい食欲を刺激するということが行われるので、そのような香辛料を用いた料理が発達しています。

では沖縄はどうでしょうか?

答えを言えば、それほど種類はありません。しかし、昔ながらの農作物の中にはそれらのスパイスと同じものもあり、現在、沖縄でスパイス作りが行われ始めているのです。
近い未来には、沖縄名産のスパイスが日本中に出荷されていくかもしれませんよ。

今回は、そんな沖縄のスパイスについて紹介していきます。

たとえばこんなスパイス

では、沖縄ではどのようなスパイスが入手できるのでしょうか。

一番有名なのは、やはりトウガラシです。沖縄では島トウガラシと呼ばれるトウガラシがあり、これは沖縄料理のいろんなところで見ることができます。

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そして、以前の記事でも紹介したウコンがあります。ターメリックという名前で知られているものです。カレーには必ず入っていますよね。沖縄のウコンはいろんな種類がありますが、安定して生産されています。

また、ジンジャーといえばスパイスっぽく聞こえますが、ようするにショウガです。沖縄では島ショウガといわれるショウガが生産されています。ショウガは沖縄の野生味ある料理(ヤギ汁や中身汁など)を食べる際には薬味としても用いられていて、沖縄料理には切っても切れない関係です。コショウや七味のような、ちょっと振りかける用のショウガが道の駅などで売っていることがあります。

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現在はこういった香辛料の生産は安定して行われています。

 

沖縄の農家の挑戦

沖縄では、今、農業関係者たちが新しい試みに次々挑戦しています。

主だったところでは、生産から流通・加工・販売までを一元して管理し、最終的に新しい商品を開発するところまで行う六次産業というものがあり、沖縄県産の農作物を使った新しい商品の開発が進められています。

その土台という県産の農作物も、今まで作ってきたものはもちろん、新しいものを作っていこうという試みが行われています。

たとえば、沖縄では今、コーヒーの生産をいくつかの農家が始めています。日本国内でもコーヒーの生産ができる地域はほとんどなく、まだまだ輸入した方が安いということもあるそうですが、研究開発している最中だそうです。

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スパイスも今、新しく生産が研究されていて、ペッパー(コショウ)、カラキ(シナモン)、クミン、コリアンダー、カルダモン、クローブなどの生産が始められているそうです。今後うまく生産が進めば、先に紹介したウコンやトウガラシなどと合わせて、100%沖縄県産品でカレースパイスが作れるようになるそうです。沖縄カレー!すごいですね!これらのスパイスの生産はある程度可能なことがすでにわかっており、後は安定供給と生産の効率化がクリアされることが課題となっています。

 

沖縄×スパイス

最後に、沖縄とスパイスについて先がけて取り組んでいるお店や団体を紹介したいと思います。

まずは、上記の沖縄産スパイス製作に取り組んでいる「やんばる畑人(ハルサー)プロジェクト」。こちらでは他にもいろんな取組をしながらやんばる(沖縄県の北部)の農産物の利用拡大のための研究・取組をしています。

【やんばる畑人プロジェクト】

また、観光客がよく訪れることで有名な国際通りの近くにある「ハレノヒ商店」も多くのスパイスを扱っているお店として有名です。県内外、国内外のたくさんの種類のスパイスやハーブを扱っているので、個性的で面白いお店です。

【ハレノヒ商店(紹介記事)】

スパイスとは離れますが、少し前に人気を博した「食べるラー油」なども沖縄だからこそ出てきた東南アジア風の食欲を刺激する料理なのかなという感じがします。

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沖縄に少しずつ、スパイス流行の兆しが見え始めているのですが、これが全国に波及する日もそう遠くないと私は期待しています。

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