笑顔のシーサー

沖縄の今は「お笑い」が熱い

今、沖縄で注目されているのが「お笑い」の分野です。
沖縄は国内外から多くの観光客を誘致することを目標にしていますが、その中で自然環境を活かした観光体験を提供すると共に、独特の文化から生み出される人的資源を活かした観光の目玉を作ろうと努力しています。
その中のひとつが「お笑い」であり、沖縄には早々に吉本興業のような大手も進出してきて草の根でお笑いを広める活動をしています。最近、旧三越ビルに登場した商業施設「HAPINAHA」には吉本興業が舞台施設や世界最大級のお化け屋敷を展開していて、今後の観光の目玉のひとつになることが期待されています。

沖縄の有名お笑い事務所

全国的な有名人の中には沖縄出身の人がちらほら見えます。
沖縄というだけで多少のインパクトをもって聞こえるのも確かですが、夢をもって上京してその中で研鑽して有名になったのですから、その努力はどれほどのものでしょうか。

そして最近は、沖縄県内にも芸能事務所がいくつかあって、県内では有名なお笑いの事務所もいくつかあります。沖縄よしもと(吉本興業)、オリジン、FECなど、それぞれ特色がありますが、沖縄のお笑いについて語るときには欠かせない事務所です。

これらは単にお笑いの舞台を提供するだけでなく、地元テレビ局やラジオ局の番組に登場し、様々な奉仕活動などを通して地域住人に笑いと活力を提供しています。また、新たな才能を発掘するための養成所の機能も持っています。

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そして、それらの流行のお笑い事務所とは一線を画す、沖縄のお笑い集団と言えば笑築過激団。お笑いポーポーという沖縄お笑いの伝説的番組を作り出した集団は今も健在です。そのほかにも沖縄で喜劇の女王といわれ、映画にもなった仲田幸子の劇団「仲田幸子一行」など、沖縄には独特のお笑い文化が色濃く存在しています。

沖縄には、沖縄のイベントがある

沖縄には、Q-1グランプリやお笑いバイアスロンに代表される沖縄独特のお笑いイベントがあります。
また、最近では吉本興業が毎年「沖縄国際映画祭」を主催し、多くの映画を公開すると共に吉本興業所属のタレントたちが自主作成した映画や地元を広告する映像などを公開しています。

これらの活動を通して、沖縄の魅力を再発見し、そして郷土愛を燃やす人も少なくありませんし、多くの観光客の誘致にも一役買っています。

沖縄の笑いの特徴

私管理人が考える沖縄のお笑いの特徴は、

・地元ネタが多い
・家族ネタが多い
・方言や沖縄らしいアクセントで話した方が面白い(慣れてないと聞き取りにくいかもしれません)

があるのかなと思っています。
特に芸能事務所所属の友人が言うには、地元ネタを入れるか入れないかで引き込み方が全然変わってくるそうです。オジーオバーが客席に多い公演では、方言で語りかけると場があったまりやすいとか。

沖縄では結婚披露宴や地元テレビやラジオなど、そうした芸能人が活躍する舞台が数多くありますから、こうした人たちがどんどん出てきて磨かれることで沖縄がもっと面白くなるのではと期待しています。

笑う門には福来ると言いますし、笑うと健康にも良いということで琉球新報社などは毎年のようにパッチアダムスさんを招いて講演をしてもらったりしています。沖縄では笑うということに、かなり関心が注がれているのだなあと思います。