沖縄旅行に来る際に準備すると便利なもの

沖縄旅行

沖縄にはいろんなお土産ものがありますが、お土産は現地から買って他の地域にもっていくものです。

逆に、沖縄に来る際にはどんなものがあると便利なのでしょうか。

現地の観光客を眺めながら関心したものをいくつか挙げてみましょう。

1.自撮り棒

沖縄に来ると、ついつい写真を撮りたくなるポイントが目白押しです。

しかし、そんなに都合よく写真を撮ってくれそうな人がいないこともあります。最近は外国人観光客も多く、国内からの旅行者だと気後れすることもあるかもしれませんね。

そういったときに便利なのがおなじみの自撮り棒です。

 

あまり長いものは他の皆さんのご迷惑になることもありますから、注意しましょう。防水のものは、海や雨天でも使えて便利です。

 

2.9インチタブレット

近年、沖縄の観光地の多くは、無料のWiFiが利用できるようになっています。多くの方々に沖縄の様子をSNSなどで拡散してもらえるように、県や市町村で積極的にアクセスポイントを提供しており、あちこちで利用が可能になっています。

スマホでももちろん良いのですが、やはり画面が見にくいですし、地図を確認するようなときには余計な時間がかかってしまって、それだけ観光の時間が減るのも勿体ないですよね。食事をしながらグループで情報を共有するためにも、ある程度のサイズのデバイスがあると便利だと思います。

 

クーポンを提供しているお店も多いので、持っていると色々お得な特典を受けられますよ。

 

3.Edyカード

意外に思われるかもしれませんが、沖縄はEdyの利用が盛んな地域です。

おそらく、ANAがEdyカードと一体になったマイレージカードを発行したあたりから、急激におみやげ物屋や、観光地での利用が可能になったような気がします。今でもコンビニや居酒屋、カフェ、おみやげ物屋など多くのお店で使うことが可能です。

レジで並んでお金を探すのも時間が勿体ないので、予めチャージして持っていくと便利です。

ただ、利用できるお店の数に比べてチャージできるポイントはそれほど多くない気がしますので、チャージできるポイントでしっかりチャージするのが良いでしょう。

ちなみに、クレジットカードも使えるお店は多いですよ。一体型のものがあると重宝するかもしれませんね。

 

4.麦わら帽子・サングラス・UVカーディガン

沖縄では、麦わら帽子に限らず、帽子があるとすごく便利です。

季節を問わず、予想よりも日差しが強いと感じる人が多いので、日差しを避けるためのアイテムは必ずもって行きましょう。 当然現地でも購入は可能なのですが、探す時間をもっと他のことに当てられるかもしれませんから、事前に準備して持っていくのをオススメします。

そして、沖縄は気温は高いですが、年間を通して風が強めですので、日傘よりは帽子の方が手も空きますし、便利ではないかと思います。それに、風のために体感温度は低く感じますし、思わぬ時期に店舗内に冷房がかかっていることもありますから、温度調節のために薄手のカーディガンなども持っていくと良いでしょう。

 

5.ラッシュガード・マリンブーツ

海に入りたい、と考えている人は、日差し対策にラッシュガードやUVカットのTシャツを持っていきましょう。日焼け止めをつけても、水着だけだと大変なことになる場合もあります。沖縄にいると、白人の女性が海から帰る際に真っ赤になって、ウルトラマンみたいになっていることも少なくないんですよ。

 

また、サンダルよりもマリンブーツやアクアシューズと呼ばれるシューズがオススメです。運動性も良いですし、水に濡れてもすぐに乾かすことができます。 そして、沖縄はサンゴが石灰化してできた島でもありますから、整備されていない天然のビーチや海岸も多くあります。そして、そうしたビーチや海岸は、砂浜から少し進んで海に行くと、岩肌や小さなサンゴのかけらが多く、足を切ってしまう人も少なくありません。こうしたシューズ系はしっかり足を守ってくれるので安心です。

 

6.虫除けスプレー、虫除けパーカー、かゆみ止め

特にアウトドアを楽しみたい人は持っていくようにしましょう。

沖縄は、冬でも蚊が出ます(実話)!

自然がそのまま残っている地域では、楽しく過ごしている間は良いのですが、後からかゆくなって困ることも少なくありません。予め備えておくと、後から不愉快な気分にならずに済みます。

 

7.真空断熱タンブラー

旅行にタンブラーは荷物になるから要らない、なんて考えないでください。 沖縄の旅行では、タンブラーがあると大変便利なんです。車や船に乗っての移動時間は長くなることも多く、せっかくの飲み物がぬるく、または冷たくなってしまって、周囲にはお店がない、ということもあるのです。

それに、居酒屋やカフェでは美味しい飲み物を提供してくれるところも多いですから、持ち帰ってホテルで楽しむこともできます。

 

カフェで持ち帰りにルイボスティーを入れてもらったという友人もいましたし、強者はぶくぶく茶を入れてもらったと言っていました。ぶくぶく茶はあまり意味無いのでは・・・。

 

最後に:現地でも買えますが・・・

現地でももちろん購入することは可能なものばかりですが、現地での購入はせっかくの旅行の時間をムダにしてしまいます。その時間をもっと満喫するために使うのが良いでしょうし、余裕を持って買い物をすることでお買い得に購入することも可能でしょう。 しっかり準備して、沖縄をめいっぱい楽しみましょう。

沖縄限定のお土産商品コレクション

沖縄限定の商品たち

美ら海水族館

 

最近は甲子園などでも、地元出身じゃない生徒が活躍しているシーンをよく見かけますが、地元であればまず応援しているのではないかと思います。

沖縄みやげの世界でも、沖縄出身ではないものの、沖縄限定の冠をつけて頑張っているものも多いです。大人向けから子供向けまで、いろんな商品があるので、今回はそんなおみやげ品をいくつかご紹介したいと思います。

 

有名キャラクターたち

何と言っても有名なキャラクターたちの限定商品は多く進出してきていて、ファンたちの間や子供たちのお土産として重宝されているようです。

■ワンピース
いろんな名所に通ってくれたり、ハブと戦ったりしてくれています。

ワンピース ご当地ミニパズル 沖縄限定 OKN-01 ハブVSマングース&ルフィ 150pcs

 

■ポケットモンスター
長年子供たちに愛されているポケモンですが、沖縄にもずいぶん馴染みました。

ポケモン ストア 沖縄 限定 バカンス ピカチュウ ぬいぐるみ セット

■妖怪ウォッチ
沖縄では限定の妖怪もあると言いますが、本当なのかしら。おじさんにはわかりません。

沖縄限定クリアファイル3枚セット(沖縄限定妖怪ウッチクリアファイル)

 

■銀魂
どうやら観光地ごとに商品があるようですね。
ご当地の学習が進むといいのですけど、鑑賞用で終わりそうですね。

銀魂 ご当地学習帳 沖縄限定 ぎんたマス

 

■ハローキティ
ずいぶん前からかぶり物に大忙しのキティちゃんです。
去年、韓国から来られたと思われる方がシーサーをかぶったキティちゃんのぬいぐるみを購入していくのを見ました。国際的な人気があるのはキティちゃんではなくシーサーであってほしいと願っているのですが、どうやらシーサーではなく、韓国でもキティちゃんは人気者のようです。

サンリオ(SANRIO) ハローキティ KITTY ぬいぐるみ 沖縄限定 ゴーヤー 限定品

 

思わず「オイオイ」と思ってしまう編

思わず大丈夫かと思ってしまうお土産品もあります。

 

■お茶漬け
「こんなものがあったのか!」と地元の人も知らずに驚く限定商品。
私としては、もずく茶漬けが一番美味しいと思いました。ゴーヤーチャンプルーは人を選ぶ、かなと思います。ネタ土産としてはとてもインパクトがあって良いかと。

永谷園 沖縄限定茶づけ もずく茶づけ・ゴーヤチャンプルー茶づけ・あぐー豚茶づけ 6袋入り

 

■ふなっしー
いったい、彼はどこのゆるキャラなんでしょう・・・?
神出鬼没のふなっしーは、沖縄でもいろんなキャラとコラボしたり頑張ってます。
実物は沖縄では見たことないんですが・・・。

ふなのみくす2 ~ナッシーバカンス沖縄篇~ [DVD]

正統派

やっぱり、正統派のお土産品が最も良いのかもしれません。
とは言うものの、沖縄ってどちらかというと奇をてらったお土産品が多いような気がします。正統なものだと種類が少ないからなのでしょうか。

 

■ボンカレー
沖縄ではまだ昭和のデザインのボンカレーが売り続けられています。
中にはこのボンカレーを調理して出す飲食店もあります。いいんでしょうか。。。

沖縄限定版ボンカレー中辛10パックセット

 

■ハイチュウ

ハイチュウは全国を旅して回っているようで、時々愛好家の方からお土産に買ってくるように求められることがあります。小分けにしやすいので配る際にも便利です。

沖縄限定 旅するハイチュウ シークヮーサー味 5本入り

 

■スターバックス
スタバのタンブラーやマグカップも現地にしかないデザインのものです。私はタンブラーを愛用していますが、ネットでは倍以上の価格で販売されていて驚きました。買う人いるんでしょうか。。。

スターバックス 沖縄限定 タンブラー&マグカップセット

他にも、沖縄に来てみなければ購入できない品々は多くあります。
そもそもここで紹介している時点で「沖縄でしか買えない」わけではないのですが、沖縄だからこそのデザインで作られた商品は旅の思い出にとてもいいですよ。ぜひ、お気に入りのものを探してみてくださいね。

沖縄の特産品と言えば・・・「黒砂糖(黒糖)」

沖縄の特産品と言えば・・・「黒砂糖(黒糖)」

沖縄の特産品と言って思い浮かぶものは多いと思うのですが、その中でも特に有名なものに黒砂糖があります。最近は黒糖という表記の商品も増えていますが、こちらは言わずと知れた、サトウキビから作られる茶褐色の砂糖のこと。

沖縄では多くのサトウキビ畑が見られるのですが、このサトウキビから搾り出したばかりの糖蜜を固めるとより黒っぽく見えるのでそう呼ばれるようになったそうで、黒砂糖、もしくは黒糖というのはサトウキビ由来の砂糖だけが名乗ることができる商品名なのだそうです。

沖縄ではこの黒砂糖が、お菓子や料理に使われる調味料として、またそのまま固めたものをお菓子として食べられています。あまりにも普通に目にする食品でしたから、私は東京のスーパーで健康食品の棚に黒砂糖が並んでいたり、デパ地下で販売されているのを見て驚いた経験があります。

黒糖の定義

本来、黒砂糖はサトウキビの絞り汁を煮詰めたものとして、原材料表示はサトウキビだけが示されることになっています。

一時期、加工黒糖や粗糖(ザラメ)に糖蜜を混ぜた再製糖が「黒糖」として販売されていたことがあり、黒砂糖と違うものであるかのように誤解を与えるとして、消費者庁より黒糖と黒砂糖は同一のものという見解が示され、サトウキビを原料として使用しないものに「黒糖」の表示ができなくなりました。

ちなみに、コーヒーや紅茶に入れるブラウンシュガーという砂糖がありますが、これは黒砂糖よりも明るい茶色で、糖蜜を残して精製した他の種類の砂糖であり、黒砂糖のことではありません。

黒砂糖の栄養成分と健康効果

沖縄では古くから食べられていた黒砂糖ですが、健康志向やマクロビオティックのブームによって近年非常に注目を集めるようになりました。

その理由は、精製していないことによって、カリウムやカルシウム、鉄など、天然のミネラルがそのまま残っていて、かつ砂糖の中でも最も糖分の割合が低いのだそうです。通常、精製された砂糖ではミネラル分は苦味の元になるために取り除かれ、ほぼ糖質のみとなるのですが、黒砂糖ではそのまま残っているので、甘い中にも苦味を感じることもあります。

実は黒砂糖にはいろんな健康効果があることがわかってきています。

たとえば、黒糖はブドウ糖が腸で吸収されるのを防ぐ効果があるためにダイエットにも良い効果があり、また血中のコレステロール値や中性脂肪の値を下げる効果があるので血行改善にも有効です。

また、黒糖に含まれるオリゴ糖には腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑える効果があるため、腸内環境を整えて排泄を促す効果もあります。

その他にも美肌効果や骨を丈夫にする作用など、いろんな健康効果が期待できるそうです。

そのため、マクロビオティックでは白砂糖を全て黒砂糖に置き換えるように指導しているという話を聞きました。全然知りませんでした。

沖縄ではこう使う

沖縄では、黒砂糖はそのままブロック状に固めたものを食べる、というのが基本的な食べ方です。部活動の差し入れなどにも多い黒砂糖は、足が吊るのを防いでくれるカリウムや、疲労回復に効果的な吸収されやすい糖分を豊富に含んでいるので、運動中や直後の栄養補給に最適です。

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また、お菓子作りの際に甘味料としても使われます。沖縄の人であれば、ちんびんやポーポー、タンナファクルー、ムーチーなどに入っているのをよく見かけるでしょうし、沖縄に訪れたことのある方でしたら、黒糖サーターアンダギーや、黒糖カステラ、黒糖ドーナツ棒などで見たことがあるのではないでしょうか。黒糖バームクーヘンなども最近は売られていますね。

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個人的に一番注目しているのは黒糖とそら豆をミックスしたおやつなのですが、一度食べ始めたらなかなか止まらないので、これはぜひ多くの人にも食べていただきたいと思っています。

精製された白砂糖などと比較すると若干溶けにくいですが、飲みものに入れて飲むこともできます。紅茶に入れると独特の風味が出ますし、ミネラルの補給もできるのでオススメです。また、お茶うけとしてカフェなどで出てくる場合も少なくありません。

 

黒砂糖に関する話は尽きないのですが、黒砂糖の価格は一昔前と比べて大きく下がっていて、サトウキビ農家も大変なのだそうです。

今後、TPPの内容次第では砂糖の価格も大幅に下がることが予想されるため、沖縄のサトウキビ農家や黒砂糖関係者もその影響が少なからずあるだろうと推測されます。沖縄の特産品としてしっかり守られてほしいと心から思っています。

沖縄の県産野菜「島野菜」はいろいろスゴイ!

沖縄の県産野菜「島野菜」

ゴーヤーチャンプルー

 

沖縄は、独自の気候や風土によって生育する果物や野菜がまるで違います。

マンゴーやパイナップルなどの南国フルーツが盛んに栽培されているのは非常に有名ですが、一方で野菜はゴーヤーくらいしか有名にはなっていません。

しかし、地元の沖縄では盛んに「島野菜」が販売されていて、レシピと共に沖縄中で販売されています。そして現在、生産、加工、流通・販売までを一貫して手がける六次産業という産業の取り組みが沖縄では盛んに行われているのです。

沖縄の島野菜でアンチエイジング

沖縄の島野菜は近年になってその健康効果が大きく注目されるようになってきています。というのは、その抗酸化作用がアンチエイジングに効果的だと見られているからです。

一般的に、人間にとって酸化というのは老化とほぼイコールであり、抗酸化作用のある食物はこの酸化を防いで細胞の老化を遅らせる効果があると言われています。

沖縄が健康長寿を誇っていた時期、沖縄県の多くの人は高齢者を中心にこうした島野菜を積極的に食べていたと言われています。

沖縄県は日本でも特に日光が強烈な地域だということで有名ですが、普通、植物というのは強い日光にさらされるとしなびていって、枯れてしまうものです。しかし、そんな厳しい環境の中でも青々と健康に育ち、そしてみずみずしい葉や実をつけることができるのは、そうした抗酸化成分を植物たちが体内に持っているからなのです。

ですから、そうした食物を摂取することで、体もしわしわと枯れてしまう、老化状態を防止することができ、若さを保つことができる、というわけなんですね。

沖縄の島野菜にはどんなものがある?

沖縄の島野菜は、非常に多くの種類があるのでここでは正直紹介しきれません。

それでもいくつか紹介しますと、

ゴーヤー:ニガウリ。加熱しても損なわれないビタミンCで夏場の栄養補給に。

島にんじん:きれいな黄色をしているニンジンです。オレンジ色ではありません。

島オクラ:巨大なオクラ。十数センチのものも珍しくありません。

パパイヤ:特に青パパイヤは抗酸化成分が豊富といわれています。

ジービン:つるむらさき。

ハンダマ:葉野菜で、筋の中に紫色が見える珍しい野菜。鉄分、抗酸化成分が豊富です。沖縄ほうれん草という別名があるとかないとか。

島らっきょう:大きなというか別種にしか見えないラッキョウ。島オクラと同様のサイズで、てんぷらや漬物でよくお目にかかります。

ウリズン:ウリズンとは沖縄の初春を表す言葉ですが、この時期に採れる四角豆を言います。

ナーベラー:いわゆるヘチマ。沖縄では炒めたり味噌で煮込んで食べます。

シブイ:冬瓜です。冬瓜といいますが、夏にできて、冬まで保存が利きます。ただし、直射日光に当たらず、常温のところで保管しましょう。

モーウィ:赤瓜といいますが、漬物の形でよく食べられます。

フーチバー:ヨモギ。沖縄では豚や山羊の料理の臭いを消したり、ジューシー(炊き込みご飯、雑炊)に入れて食べます。

ターンム:田芋。普通のサツマイモよりも水っぽく、粘り気があるのが特徴。てんぷらにしたり、お菓子の材料にしたり、マッシュして栗きんとんのようにして食べます。

キリがないですね。
こうした食材は市場ではたくさん売られていますし、またスーパーなどでも近年非常に推されている人気商品です。地産地消と言いますが、やはり地元で作ったものは安く手に入りますし、その土地の人の体にもあるのでしょうね。

今では、日本中から要望があるので全国発送も行われているようです。

 

 

沖縄の島野菜料理に困らないために

沖縄には、島野菜の名前がわからないと注文しにくい料理が多いです。

たとえば、マーミナーチャンプルー。
これは何かというと、「もやし炒め」なんですね。
方言で書かれていると、何のことだかサッパリです。

ですから、沖縄の食堂でよく見られるメニューをいくつか紹介します。

  • ゴーヤーチャンプルー:これは有名なので省略
  • マーミナーチャンプルー;マーミナーはモヤシ。チャンプルーは省略されることもあります
  • ナーベーラー:ナーベーラーだけ書いてある場合、ヘチマを島豆腐などと一緒に味噌味で炒め(煮)したものが多いです
  • フーチバージューシー:ヨモギの入ったジューシー(炊き込みご飯、雑炊)
  • ニンジンしりしりー:県産のニンジン(島にんじんに限らない)を細く切って油で炒め、最後に卵をかけて炒めながら混ぜ合わせたもの。つまみとして
  • パパイヤイリチー:パパイヤの炒り煮。イリチーは炒めながら煮る料理

このくらい知っておくといいと思うのですが、個人的なイチオシの料理は、沖縄の食堂にしか見られない「味噌汁定食」です。

味噌汁定食というのは、島野菜による具だくさん味噌汁のことで、通常の味噌汁の3~4倍のボリュームと、大胆なサイズで入った野菜(卵が入ってることも多い)が魅力的な味噌汁です。定食ですから、小鉢とご飯がついて来ます。

ちなみに、沖縄の定食屋では「定食」という言葉が省かれていることがあります。メニューに「ライス」「味噌汁」「刺身」とあって、これを三つとも注文すると、上記の大きな味噌汁に加えて、ごはんと小鉢、そしてライスと刺身(定食)のごはんと味噌汁もついてきてしまいます。

さらにわかりにくいことに、沖縄では「おかず」というメニューがある食堂もあり、おかずにライスと味噌汁が当然ついて来ますので気をつけましょう。「定食」というとなぜかご飯・味噌汁・小鉢・ちょっとした刺身がセットになっていることが多いです。

メインを島野菜にしても、十分なボリュームの食事が楽しめますよ。

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沖縄の心を歌で伝える「琉球民謡」

沖縄の心を歌で伝える琉球民謡

琉球民謡

 

沖縄といえば、独特の音楽でも知られていて、沖縄では民謡が盛んに歌われています。

普通、民謡といえば「昔から歌われてきた曲」というのが通常の定義なのですが、沖縄では常に新曲と呼ばれる民謡が作り出されているのが特徴です。

恋の歌や、愛する人に送る歌、親子に関する歌、出会いと別れに関する歌、自然の雄大さに対する感動を歌にしたものなど、その種類は様々で、今も昔も沖縄の人々はその心を歌に乗せて歌っているのです。

まさに、琉球民謡は沖縄の心を伝える音楽と言うことができ、琉球民謡を知ることによって沖縄という地域を深く味わうことができるのは間違いありません。

 

琉球民謡の特徴

沖縄は古くから独自の文化を持っており、地理的な特徴から本州とは大きく異なる芸術の発展を遂げてきました。音楽も例外ではありません。

琉球民謡の特徴はいくつかありますが、代表的なこととして、

  • 沖縄方言(うちなーぐち)の歌詞で歌われる
  • 音階にレとラがなく、ド・ミ・ファ・ソ・シの5音で構成され、主に長音→連続した短音の繰り返しが見られる
  • 三線や琉球琴、サンバなど、独特な楽器が用いられる
  • 合いの手、はやしなどが入る曲が多い

などが見られます。

伝統的な曲として人気が高いのは、「安里屋ユンタ」「てぃんさぐぬ花」「童神(わらびがみ)」「谷茶前節(たんちゃめぶし)」などがあります。

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その独特な音質と情感あふれる歌いまわしから、老若男女問わずファンが多く、日本全体として民謡人気が落ちていく中では異質の存在感を放っています。

 

琉球民謡の沖縄での浸透ぶりがすごい!

沖縄では、地元の文化や歴史を大事にする風習があることから、民謡も非常に大事にされ、子孫たちに受け継ごうと様々な努力がされていますが、それが今の民謡の発展や評価を生んでいるのは間違いありません。

沖縄県では、幼稚園や小学校の音楽の授業の中で必ず一度は琉球民謡に触れる機会を持つようになっていますし、エイサーやカチャーシー、三線などが運動会や学芸会の出し物になる場合は自然にそれを耳にすることになります。

また、旧盆やお正月には民謡の特別番組が地元のローカル局によって放送されます。驚くべきことに、生放送で3時間~4時間の中継になることもしばしばです。その他にも、CMで利用されたり民謡を紹介する5分ほどのテレビ番組も放送されています。

そして、他の地域ではあまり見られないのは、民謡喫茶や民謡スナックといった業態が多く存在していることです。個人経営の喫茶店や飲み屋にはカラオケ設備を備えた店も多く、のど自慢たちが歌ったり、集まって演奏したりすることも少なくありません。最近では観光客向けの民謡ライブを目玉にした居酒屋も多数登場しています。

公民館などでは生涯学習として民謡の研究をしたり、沖縄の楽器の講座なども非常に人気があります。

 

新しい沖縄民謡とは?

前述の通り、沖縄では若い世代を中心に民謡の新曲が続々作られています。

これらは、琉球民謡の曲調を保ちつつ、現代的な歌謡曲として作られているもので、沖縄ではこれらも民謡として扱う場合があり、その懐の広さも民謡人気を支えています。

「ハイサイおじさん」、「島唄」や「花」、「涙そうそう」、「島人ぬ宝」などの全国的なヒット曲も多数あり、常に新しい曲が作られて公開されています。

最近は歌謡曲を沖縄風にアレンジした楽曲も多く地元のアーティストを中心にカバーされており、沖縄民謡の魅力を多くの人が楽しみ受け入れられるようになっています。

沖縄のCDショップには必ずこうした「沖縄民謡コーナー」があるので、是非沖縄にいらした際には覗いてみると良いと思います。

ちなみに、アクターズスクール系の歌手やオレンジレンジなどの楽曲、有名なご当地ヒーローである琉神マブヤーの主題歌などは、歌謡曲的な色が強く、琉球民謡の音階とも違うために、今のところは琉球民謡とはみなされていません。

 

沖縄ではこうした琉球民謡のCDなども多く手に入ります。ちょっと変わったお土産品としても喜ばれているようです。