沖縄で「島ぞうり」といえば、これのこと

沖縄で「島ぞうり」といえば、これのこと

沖縄ではコレを「島ぞうり」と言う

沖縄では誰もが通じる「島ぞうり」というぞうりがあります。
それがこちら。

スポンサー広告 - SkyWayビーチサンダル 島ぞうり

いわゆる、ゴムのビーチサンダルです。

昔はもっと別の島の植物を使って生産されたサンダルを島ぞうりと呼んでいたそうですが、近年、このゴム製のビーチサンダルが沖縄で大量に生産・消費されるようになってから完全にこちらが島ぞうりとして認知されています。

沖縄では大人から子供まで、家でもビーチでもショッピングの場でも、これを履いている人を見ます。本州ではほとんど見かけることができず、ましてや普段から履いている人もほとんどいません。

だからなのか、沖縄の人は自信をもってコレを「島ぞうり」と呼びます。沖縄では、沖縄のものだと認識しているものには何でも「島」をつける風習があるのです。

島ぞうりは何がいいのか?

島ぞうりは何がそんなによくて、沖縄で使われているのでしょうか?
管理人が思うところを挙げてみます。

①安い
沖縄では、ぞうりは消耗品。安いことは重要。
なぜなら、季節を問わずよく履くからすぐにすり減ってしまうからです。

そして、海に履いていけば流されるからです。
子供なら、ブランコから蹴っ飛ばしたり、普段からスリッパ飛ばしで失くしてしまうこともチラホラ。
高級品は使いにくいのです。

②乾きが早い
沖縄では、急に雨が降ります。スコールと呼ばれる急な大雨も多いです。
そのため、普段履きがスニーカーだと突然雨に降られた場合に靴がずぶ濡れになって、残念な気持ちになります。また、生乾きの状態だと嫌な匂いもしますよね。
その点、島ぞうりは水をほとんど吸わないし、すぐに乾きます。滑りやすいのが玉に瑕ですね。

③沖縄ファッションとの相性が良い
沖縄では、Tシャツとハーフパンツやショートパンツのような、足を見せるファッションの若い女性が多く見られます。また、男性たちも固い服装よりはラフなゆるい服装を好みます。これらの服装に、この島ぞうりはよく合うのです。足がきれいに見えたり、やわらかい感じを演出してくれます。

なお、かりゆしウェアとは相性はあまりよくありません。かりゆしウェアはやっぱりフォーマルなウェアのようです。

④沖縄の誇り
島ぞうりのように、沖縄独特の文化を沖縄の人はとても大事にします。
それゆえ、理由はなくても島ぞうりがみんな大好きです。

こうした理由から、島ぞうりが愛されているのではないかと思われます。

どんどんデザイン化される島ぞうり

最近の島ぞうりはアートの題材になっています。
県内の有名なデザイナーがデザインを手がけてプリントされた島ぞうりや、イベント用の島ぞうり、はたまたクラスTシャツならぬクラス島ぞうりの製作をすることもあるそうです。

夏休みになると、自由研究の題材として「島ぞうりデザインキット」が大手の書店やショッピングセンターで販売されたりしています。

島ぞうりはもはや、安いスリッパというだけではなく、スマホのカバーなどのように、新たなプラットフォームとなって個性を表現する場になってきています。オンリーワンの島ぞうりを持っている人はクラスメイトに羨望のまなざしで見られているかもしれません

島ぞうり手彫りデザインブック(23cm)
島ぞうり手彫りデザインブック(23cm)

 

おみやげとしての島ぞうり

沖縄では島ぞうりをお土産品としても多数販売しています。
しかし、まだまだビーチサンダルとしての認識が本州では強いため、大人気には至っていないようです。
県外にいる沖縄の人が喜ぶようにとお土産にされることが多いとか。

しかし、一目でお土産とわかる、ネタになる島ぞうりも最近は売られるようになりました。
ゴーヤーのようなブツブツのついたゴーヤー島ぞうりなどが、おみやげ屋さんの片隅でひっそりと登場してマニアの人気を得ているようです。こうした商品はまだネット上では取り扱いが少ないため、現地調達になりそうです。

沖縄県民が集まるお店に島ぞうりで行けば、ひとつの話題になることは請け合い。
沖縄の心を知りたい方は、ぜひ島ぞうりを一度はいてみてくださいね。

 


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