沖縄が日本一!「もずく」

沖縄が日本一!「もずく」

沖縄の日本一「もずく」

もずくは、熱帯から温帯の浅い海に生息する海藻で、日本では昔から食用として各地で採られていたそうです。

しかしながら、商業規模の養殖に成功したのは日本では沖縄だけと言われており、全国のもずく生産のほとんどを沖縄が担っています。

沖縄で養殖されているもずくは、「オキナワモズク(通称:太もずく)」と「モズク(通称:糸もずく、細もずく)」の2種類があります。

沖縄では昔から三杯酢で食されており、そのため酢で味付けした海藻(海苔)という意味で「スヌイ」と言われて愛されています。

最近は沖縄県としてもずくの生産と販売を支援しており、台湾などを中心に輸出物としての海外展開が積極的に行なわれるようになっています。

もずく養殖の歴史

沖縄県もずく養殖業振興協議会によると、

古くより食されておりました「モズク」を昭和50年から養殖手法の実証試験を行い、恩納村漁業研究グループと水産業改良普及所の共同研究により、初めて養殖モズクが昭和52年に水揚げされました。その後、いろいろな改良・試験を繰り返し、現在の養殖技術が確立されました。

昭和54年にモズク養殖業の定着され、当初約1千トン程の生産量は豊作・不作を繰り返しながら、養殖技術の向上により、生産力が高まり平成15年には約2万トンの生産量となり、全国生産量の99%以上を占めるシェアを誇っております。

だそうです。

もずくの養殖は夏、8月頃から始まり、翌年の初夏、4月~6月頃に収穫を迎えます。海藻もやはり植物、一年のサイクルをしっかり守って生息しているのですね。

もずくは健康にいい

もずくは食物繊維の一部であるフコイダンが豊富です。フコイダンは水溶性の食物繊維で、海藻類に多く含まれているものですが、糖分を吸収し、血糖値の急激な上昇を抑えるはたらきがあります。その特性ゆえに健康食品の原料として用いられることが多いです。


そして、血液中のコレステロール値を減少させる働きがあることから、糖尿病や高脂血症の方に効果的とされています。

また、現代人に不足しがちなミネラルを豊富に含みます。カルシウムやマグネシウムなどですね。これが不足すると骨粗しょう症になってしまいます。

モズクのカルシウム含量は牛乳と同じく100gあたり100mgですが、マグネシウムは牛乳より多く含まれています。マグネシウムは、カルシウムの細胞内への異常な取込の防止、骨へのカルシウム沈着の促進の働きがあると言われています。

もずくは酢と一緒に食されることも多いですが、酢には①疲労回復、②血圧安定による動脈硬化の防止作用、③血行と新陳代謝の改善作用、④消化促進、などの作用があり、もずく自体の効能と合わせて健康への効果が高いとされています。

沖縄の高齢者世代は昔からこのもずくを頻繁に食べていたので、その食生活スタイルも長寿の一因だったのでしょう。

ビーチで「流しもずく?」

もずくPRのために作られた面白い映像です。

また、沖縄県もずく養殖業振興協議会では様々に沖縄産もずくのPR活動を行なっています。

毎年4月の第三週は「モズクの日」と定められており、さまざまなPRイベントが開かれています。
早食い競争とかあるのですが、すごいの一言です。200gのもずくを信じられないスピードで食べています。もずくだけでなく、酢も強敵・・・。

もずくを使った様々な製品

面白い商品が様々にあります。ご家庭で、お店で、是非いろいろとお試しくださいね。

■まずは基本「三杯酢のもずく」


■沖縄では定番の「もずくの天ぷら」


■ダイエットに効果「もずくのスープ」


■新食感!「もずく丼」


■ミネラル豊富な「もずく麺」


■美容と健康に美味しい「もずく餃子」

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【参考】
Wikipedia 「モズク」
沖縄県もずく養殖業振興協議会

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